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役員・委員会

役員と各委員会の紹介

日本カウンセリング学会第49回大会時におこなわれた総会(平成28年8月27日)において,次の役員が承認され,新体制がスタートしました。

理事長 田上不二夫
事務局長 沢宮容子
常任理事 新井 肇、飯田俊穂、伊澤成男、伊藤義美、大川一郎、小林正幸、玉瀬耕治、富家直明、濱口佳和、日野宜千、宮崎圭子、山口正二
理事 岩壁 茂、上地安昭、笈田育子、小澤康司、粕谷貴志、河村茂雄、工藤浩二、沢崎達夫、沢宮容子、品田笑子、鈴木由美、高橋知音、高柳真人、中村恵子、平木典子、福島脩美、藤生英行、藤原和政、松本浩二、宮道 力、武蔵由佳、八島禎宏、吉原 寛
監事 熊谷圭二郎、水谷明弘

 

事務局長 挨拶

事務局長 沢宮容子
この度、田上不二夫理事長のご推挙を受け、次期も日本カウンセリング学会事務局長を続投することになりました。
3年前に山口正二前理事長より推挙され、2期連続で事務局長を務めた上での、3期目の就任となります。恙無く務め上げることができれば、9年間という長きにわたり、事務局長の座に就かせていただくことになるわけです。
ここまでの道のりを振り返ってみますと、多くの皆さんのお力添えに支えられてきたことに改めて気づかされます。そうでなければ、私ごときがとても今日まで続けてはこられなかったに違いありません。心から感謝申し上げます。
ある会員の方から退会時にお手紙を頂戴したことがあります。退会に至った已むに已まれぬご事情と、それまで本学会で学んだことなどが綴られた手紙には、今までお世話になったお礼だとして「誰が袖」という香り袋が添えられていました。
古今和歌集に「色よりも香こそあはれと思ほゆれ 誰が袖ふれし宿の梅ぞも」という歌がありますが、これにちなんだものなのでしょう。「梅はその姿よりも香りの方に心惹かれる。家の梅に誰かの袖がふれたのが、このように香っているのだろうか」。そんな意味でしょうか。元会員の方の温かいお気持ちが、本会を去られてもなお梅の花のように香り立ってくるような気がしました。
私はその香り袋を、自宅の名刺を入れる箱の底に今でも忍ばせています。箱をあけるたびに、ほんのりとよい香りがします。そして、その香りに触れる度に、会員の皆さんのお気持ちに私は応えることができているだろうかと自分に問いかけています。
日本カウンセリング学会は、1967年の設立から来年で50年という歴史ある学会です。そして、カウンセリングの全領域にわたる、わが国唯一の学会でもあります。その運営の一端を担う立場に引き続き就任いたしましたことを、大変光栄に感じるとともに、責任の大きさに身の引き締まる思いでおります。
改めて先輩諸先生方のこれまでのご尽力を讃えさせていただきますと同時に、本学会の発展を支えてきてくださいました会員の皆様に感謝の意を表したいと思います。伝統を継承しつつも、新しい時代の要請に応えうる学会にしていくべく、会員の皆様のお力添えをいただきながら、事務局長としての職責を果していく所存です。
どうぞ、今後も一層のご指導を賜りますようお願いし、私のご挨拶とさせていただきます。


新役員決定後、以下の6つの委員会(総務,編集,研究,研修,資格検討,広報)が構成されました。

総務委員会

委員長 日野宜千
今期より総務委員会委員長になった日野宜千です。
総務委員会は伊澤成男副委員長以下、笈田育子、沢宮容子、品田笑子、鈴木由美、高柳真人、藤原和政、宮崎圭子、武蔵由佳の10名で構成されております。
日本カウンセリング学会の事業などの遂行のため、学会会則・倫理綱領などをはじめとして、各委員会等で立案されたものを、文章として精査し、検討し、総会・理事会・常任理事会などに提出することを主たる任務としております。
日本カウンセリング学会を陰で支える委員会です。
ただ、今期は「日本カウンセリング学会の法人化」のための「定款」作りが主な仕事になりそうです。
法人化という難しい事業をスムースに進行させるための基礎作りという地味な仕事を一生懸命やっていくつもりです。ご理解とご協力をお願いします。


編集委員会

委員長 濱口佳和
編集委員長を拝命いたしました。
機関誌「カウンセリング研究」の編集という大変責任の重い仕事を委ねられ身の引き締まる思いでおります。幸い昨期は玉瀬耕治先生と共に副編集委員長を務めさせていただいきましたので、その経験を活かして仕事に取り組む所存でおります。玉瀬耕治先生、伊藤義美先生に副編集委員長としてサポートをいただけることは誠に心強く感じております。
藤生英行前委員長のご尽力により、電子投稿・査読システムへと完全に切り替わり、投稿原稿の規定枚数が全てのカテゴリーで大幅に増加されました。これにより、従来にも増して充実した、より質の高い論文が、迅速な審査を経て掲載することが可能となりました。例えば、複数の調査や実験から構成される研究をまとめた厚みのある研究が投稿できるようになり、質的研究においては、概念・カテゴリー、生成されたモデルについて詳細に説明し、論じることがより容易になりました。私の任期中は、論文の学術的な質の向上を図りつつ、会員の方々の目線に立った審査と編集を行いますので、会員の皆様には意欲溢れる魅力的な研究を積極的に投稿してくださいますようお願いいたします。


研究委員会

委員長 富家直明
このたび研究委員会委員長を拝命しました、富家直明です。今年度の研究委員会のメンバーは、私の他に、岩壁茂(副委員長)、山口正二、伊藤義美、大川一郎、河村茂雄、工藤浩二、中村恵子の各先生方にお願いしております。当委員会一同、誠心誠意、学会の発展に尽くしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
これまでの研究委員会では、積極的に公開シンポジウムを開催して会員募集の裾野を拡大するなどの重要な貢献をしてきました。今後は、そうした方法を大切に継承・発展させるとともに、現代のカウンセリングのあり方を改めて見つめ直し、諸領域におけるカウンセリングの役割を明確にした羅針盤づくりのような挑戦もしてみたいと思います。当然、他の委員会との連携も必要となることから、チームワークよく活動して参りたいと思います。併せて、今後の本委員会の活動について、会員の皆様からの忌憚のないご提案・ご要望をお寄せいただけますと幸いでございます。何卒、よろしくお願い申し上げます。


研修委員会

委員長 飯田俊穂
この度、研修委員会委員長を拝命しました、飯田俊穂です。微力ではありますが学会のために頑張りたいと思います。今期の研修委員は、副委員長に笈田育子先生、委員に伊澤成男先生、上地安昭先生、小澤康司先生、小林正幸先生、日野宜千先生、吉原寛先生、というメンバー構成で活動に取り組んでまいります。研修委員会の主な内容(2016年度事業計画)は、①各地区「学会カリキュラムによる」研修会の開催、会計報告の審議及び援助、②各地区「学会カリキュラムによる」研修会開催への支援、③准認定カウンセラー資格取得者への研修及びスーパーバイズの提供(認定カウンセラー会と協同)、④本研修委員会開催の研修会の検討などです。
われわれカウンセラーにとって、カウンセリング技術・技能を身につけること及び質の向上を目指すことは大切な責務です。それに役立つ研修会の開催に向けて活動をしていきたいと考えております。会員の皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。


資格検討委員会

委員長 小林正幸
この度、資格検討委員会委員長を拝命した小林正幸です。学会のために鋭意努力をしてまいりますので、会員の皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。資格検討委員会は沢崎達夫(副委員長、前委員長)、新井肇、飯田俊穂、玉瀬耕治、平木典子、福島脩美、藤生英行、八島禎宏の各先生方で構成された委員会です。
本委員会の従来の業務は、専門職としてのカウンセラーの資格や認定のあり方や基準作りを担当するものです。従来は、本学会の3資格、「認定カウンセラー」、「准認定カウンセラー」、「認定スーパーバイザー」の認定のための規定やカリキュラムの作成、再検討、改定等が中心でした。しかし、最近では、上記に加えて、日本カウンセリング学会の資格はどうあるべきかを発展的に検討し、「認定カウンセラー」の上位資格として、時代に即したより専門性の高いカウンセラー資格の実現を目指し、その原案作りに勤しんでいます。折しも公認心理師が国家資格となることが決まり、大きな転換期を迎えようとしています。本委員会は、この一連の動きを見据えながら、今後の学会認定資格がさらに充実したものになるよう、尽力していく予定です。資格検討委員会の活動について、会員の皆様のご意見、ご希望等がありましたら、遠慮なくお寄せください。お待ちしております。


広報委員会

委員長 宮崎圭子
この度、広報委員会委員長を拝命しました、宮崎圭子です。当委員会は、副委員長 粕谷貴志先生(前々広報委員長)、松本浩二先生、宮道力先生、富家直明先生(前広報委員長)、という大変心強い布陣となっております。
広報委員会の主な仕事は、以下です。
①年3回の『会報』の発行(4月、8月、12月):学会大会のご案内と報告、受賞者のご紹介、学会研修会のご案内などの定例の時事に関する事、支部会だより、書評、リレーエッセイなどのコーナー等があります。また、その時々のニュース性の高いものも掲載していきます。こういう記事を掲載してほしいというご要望がありましたら、ご一報ください。検討させていただきます。
②日本カウンセリング学会のホームページの運営
③新たな抱負として: 電子媒体によるニュースレターの配信を考えております。前広報委員長の富家先生からのアイディアです。学会ホームページの利用、電子メール等、配信スタイルも未定ですが、検討課題とさせていただきたく思っております。
事務局の新沼さん、浪川さんの応援を頂きながら、弱輩の委員長で微力ですが、鋭意努力いたす所存でございます。会員の皆様、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。